今年の6月、次女が4歳の誕生日を迎えたので、
プレゼントに自転車を購入しました。
僕は正直、まだ早いんじゃないのかなー、と
思っていたのですが、なぜか奥さんが買う気
満々だったので、買ってあげることに。
もちろん、僕は1年くらい補助輪をつけたまま
自転車に乗せるつもりだったのですが、何を
血迷ったのか、自転車を自宅に帰ると同時に
奥さんが と言い出したのです。
さすがにそれは無理でしょ、と僕は反対し、
その場は特に何もなかったのですが・・・。
翌日、仕事中に奥さんからラインが入り、
1つの動画が送られてきました。
そこに移っていたのは。。。
昨日買ったばかりの自転車に次女が乗っている姿。
おーかわいいなーと見ていると、なんだか様子が
おかしい。
よく見ると、補助輪が外れてる!!!
最初こそ、ふらふらしながらのスタートですが、
勢いに乗れば自分で自転車に乗り、そのまま
ブレーキをして止まっています。
長女が補助輪を取るときは、夏のめちゃくちゃ
暑い時期に、自転車の後ろをもって家の前の
道路を何度も走らされた苦い記憶があります。
しかもそれは一日や二日ではなく、数日間は
やっていたと思います。
それをたった1日でクリアーしてしまう次女は
いったいどれだけ才能がるのか・・・。
もしや天才!?
と親バカになりそうな話なのですが・・・。
残念ながらそうではありません(^^ゞ
目に見えない努力を彼女なりにしていたのです。
それがこれ。
ペダルのない自転車(笑)
これは次女が3歳の誕生日に買ったのですが、
奥さんの知り合いの子供が自転車を購入する
前にこれで半年ほど遊んでいたら、補助輪を
取る練習を始めてわずか1日で取れたそうです。
そしてそれを聞いた奥さんがベタ惚れして購入
しました(笑)
もちろんペダルがないので自力で走って勢いが
ついたところで足を上げたり、坂で下ったり、
誰かに押してもらわないと動きません。
その代わり、動き始めたら自然と足を浮かせる
ことになるので、補助輪なしのバランス感覚を
身に着けることができるようです。
次女はこれで1年ほど遊んでいたため、勝手に
バランス感覚が身に付き、あっという間に
自転車の補助輪を取ることができたのだと
思います。
いわゆる理屈ではなく体で覚えたといった
感じなんでしょうね。
この話を長女のママ友に話したところ、小学校
1年生の息子さんが補助輪なしの自転車に乗れずに
困っているので貸して欲しいと言われました。
さすがに三女が乗るには時期が早いので、貸して
あげたのですが、それを使ってから2,3週間で
補助輪が取れたそうです。
前回お話しした水泳の話もそうですが、やはり
子供は早い時期からやらせれば、大概のことは
できてしまうんだなーって感心しますね。
PS.
僕が子供の頃は自転車の乗り方なんて
教えてもらえませんでした。
記憶の片隅にあるのは、何度練習しても
乗れるようにならず、キレて自転車を
踏みつけたことくらいです(笑)
だから自転車に限らず、ほとんどのことは
親が手だしをしなくても勝手にできるように
なるのかと思っていましたが、意外とそうでも
ないんですよね。
あとは逆上がりをできるようにしてあげないと・・・。
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