虫歯にならないようにするためにどうすればいい?
虫歯になっても歯磨きしていれば大丈夫?
①1日3回、歯を磨いてあげる(朝食後、昼食後、就寝前)
②歯磨き粉は歯医者(市販にもある?)に売っているフッ素入りの歯磨き粉を使う
③就寝前はフッ素入りのジェルで仕上げ磨き
④食事のときなど、子供が食べるものを親の橋でつつかない
⑤赤ちゃんのご飯を冷やすとき、『フーフー』と息を吹きかけない
⑥子供にキスをしない(ほっぺならOK(笑))
⑦3ヶ月~半年に一度、定期健診に通う
5歳長女、3歳次女、10ヶ月三女、共に虫歯はゼロ
【子育てメモ】
当たり前の話ですが、子供を虫歯にさせたくなければ、歯をきちんと磨いて上げてください。
基本はこれで歯を磨けば虫歯にはならないはずです。
いくら歯磨きをしても虫歯が治らないという子供は、すでに口の中に虫歯菌が充満している可能性が高いので、すぐに歯医者に行った方がいいと思います。
生後間もない赤ちゃんの口内には、虫歯菌は存在せず、外部からの感染(主に食事)で虫歯になるそうです。
この外部からの侵入というのが厄介で、親であったり兄弟だったりするわけです。
僕は子供の頃、おばあちゃんが口の中で柔らかくしたものを食べていた記憶があります。
その結果、20歳で歯周病に悩まされるといった苦い経験を持っています(今は薬で感知してますが)。
当時はいくら歯磨きをしても、いつも歯が腫れていたし、奥歯も何本か抜け落ちてしまいました。
人一倍歯磨きをしているのに
『どうして自分だけこんなに歯が悪いんだろう?』
とずっと不思議に思っていたのですが、結局、僕の歯磨きの方法が悪いわけではなく、幼少期の生活そのものに問題があったわけです。
もちろん、基本は歯磨きをすることですが、それと同じくらい、外部の人と物の共有をしないことが大切です。
特に食事のときなどにおかずを取る時など、とり箸を使って親と同じ箸でおかずをつつかないことは基本かなと思います。
あとは、赤ちゃんが泣いているからと言って、スプーンに乗せたごはんに『フーッ』と息を吹きかけることもNGですね。
吹きかけた息と一緒に吐き出される唾液に虫歯菌が存在して、子供に感染していくこともあるそうです。
僕は歯医者ではないのでこれ以上のことは分かりませんが、三姉妹とも虫歯がないという事実を考えれば、今やっていることに間違いはないと思っています。
1日3回も歯を磨くのは本当に手間だし、箸を分けたりするのも面倒くさいです。
嫌々期になると、素直に磨かせてくれないことばっかりですからね。
それでも、自分が歯のことで苦労していた過去があってつらい思いもしたし、子供には同じ思いをさせたくないので、そこは割り切って接しています。
歯を磨く手間を取るか、虫歯になって歯医者に連れて行く手間を取るか。
親であればどちらを取るかは明白ですよね。
ちなみにですが、冒頭の
『虫歯になっても歯磨きしていれば大丈夫?』
の問いに対する答えはNO!です。
虫歯は治すことが出来ないので、虫歯になったらすぐに歯医者に行くしかないです。
虫歯を放置していいことは何一つなく、現実から目を逸らしているだけですね。
歯磨きは虫歯をなくすためではなく、虫歯にならない為の予防処置です。
歯医者に行くことに抵抗がある人って多いですが、何も悪くなければ痛くもないし、定期的に歯科検診に行けば全く問題ないですよ(^^)
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