2歳の誕生日を迎えた三女がすでに
いやいや期に入ったようです。
お風呂に入ろ? →
ねんねしよ? →
ご飯食べよ? →
歯磨きしよ? →
やーだと言えないのがかわいいですが(笑)
この時期は親の言うことすべてに対して
とりあえずいやだと反抗する時期なので
どうすることもできないんですよね。
それに対していちいち親が本気で怒って
しまえば家庭内はいつも険悪な雰囲気に
なってしまうし。
そうは言っても、やだやだ言う子供には
イライラするし・・・。
そんな経験を何度もしてきて思ったのですが、
子供ってなんで親に反抗するのでしょうね?
この辺りは人間の性質といえばそれまでなのかも
しれないし、本当の理由は子供によって異なるから
分からないと言えばわかりません。
なので、子供の気持ちを無理矢理理解するために
「一つ仮説」をたててみました。
私(子供)が親のいうことを聞かないのは、
パパママが私のことを見てくれていないから
と定義してみたんです。
そんな暇があったらもっと私のことをしっかり
見てよ!
子供はこういった表現を言葉で表す能力が
足りないので「反抗」という形で表現して
いるのではないのかなと。
といいたくなるところですが、子供にそれは
関係ないですからね。
表現できないことを反抗といった態度で示す。
こう考えると、子供が反抗するのは言葉では
表せないメッセージなのかな?と思ったりする
ことができます。
そうすると、泣きわめいてる子供を見ても
笑ったりする余裕が不思議と生まれてくるんです。
どうしたの?
ねぇねが意地悪したの?
お菓子食べたいの?
頭ぶつけちゃったの?
舌を噛んじゃったの?
ねむいの?
寝たくないの?
お風呂いやなの?
お出掛けしたいの?
パパお仕事行くのやなの?
泣いている子供にこうしたことを投げ掛けると、
いつか子供の感情にヒットする単語が出てきます。
感情にヒットすると子供はうなずき、寄り添ってきて
抱っこを求めたり、泣き止んだりします。
そして同じ目線の高さで話してあげれば、
だいたいの問題は解決するものです。
子供は親の気持ちを理解できないので、親が子供の
気持ちを理解してあげることが大切なんだと、
3人育ててきた今、強く思います。
これで解決しない場合は、親が冷静になれず、
感情的になってる場合です。
もちろん親も人間ですから、疲れていたり、
忙しかったりすればイライラして、子供に
当たってしまうこともあるでしょう。
僕も子供を感情的にしかり、あとで罪悪感に押し
潰されそうになったことが何度もあります。
そんなとき、ただ反省しているだけでは何も
変わらず、同じことを繰り返してしまいます。
そう思った時は、とりあえず子供の行動をよく
観察し、顔を見ながら子供の気持ちを考えてみると、
冷静な対応ができるかも知れませんね。
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